毎日の夕飯作りって、ほんとーに大変で面倒だ。

子供が小さいときは柔らかく、掴みやすく。

ちょっと大きくなると、この野菜はこの大きさだと食べないんだよなーと、

作り方をあれやこれや変えて。

子供が増えると、それが倍になって。

そうだった!旦那のおつまみになるものって、ある?!

そして、完全に後回しになってしまう、わたし。

一人暮らしのときは、”料理は趣味”くらいに思っていた。

なんてったって、

食べたくなったら、作る。

ちょっと疲れてたら、作らない。

飲みにも行くから、毎日は作らない。

作りたい時に、食べたいものを、作る

本当に、単純なものだった。

でも、

そうやって、家族を大切に思うあまり、

母である私は、おざなりになってしまう。

だから夕飯作りが苦になっていたのだ。

ある時、

私が食べたいもの

これを一番に考えればいいんじゃない?

そう思った時から、夕飯作りへの気持ちが変わっていった。

どんな時も、まず私に、

今日、作りたい?

何食べたい?

どんな気分になりたい?

お肉?お魚?

そう問いかける。

自分の希望を一番に聞くけれど、

子供達がおいしいー!とばくばく食べてくれたら満たされる

夫が、アレ美味しかったよなんて言ってくれたら嬉しい

そんな気持ちは絶対にあるから、

自分ファーストくらいが、ちょうどよかった。

できれば作りたくないなー

考えるの、面倒だなー

そんな日は、今でも、全然ある。

でも、

外食したり、手を抜いたりが、

上手にできるようになった。

なんとなく、夕飯に対するスタンスが、

前と変わったからだろうなー。

本音の本音は、

もうちょい外食の頻度増やしたい。

これなんだけどね。

現実も見ないといけない。笑

『作りたいものが決まってから、

必要な食材を買い、

買い物から作るまでを楽しんで、

作りたくない日は余裕で外食🫶』

というドンピシャな希望は、

将来の私と夫に託して。笑

今日も、

先週外食したばかりということで、

私、何食べたいのー?ってさぐってから作ります。